2020.01.20
祈ることと願うこと
若松英輔さんという哲学者がいます。その人が書いた「悲しみの秘儀」という本があります。
その人の本を本屋で手に取ってみました。その中に「祈ることと、願うことは違う。願うとは、自らが欲することを何者かに訴えることだが、祈るとは、むしろ、その何者かの声を聞くことのように思われる」
とありました。
振り返ってみると、「祈ること」をしていなかった。他者を信用する以前に自分を信じられていなかった。
生きるとは、人生とは何かを問うことではなく、人生からの問いに応えることだ(ヴィクトル・フランクル)
今まで願いそしてその答えを追求していた。たとえば経営計画は願いであるが、祈りが欠けていた。応えを聞くこと👂
それが大切ですねー